【最新版】海外旅行の持ち物~コレを持って行けば大丈夫!~

皆様こんにちは。
コロナのパンデミックも明け、街には海外からの旅行者が溢れ返っている今日このごろ。
景気よく万札が飛び交う輸出業界を横目に、我ら一般庶民にとっては空前の円安に日々の暮らしもままならない、世知辛い世の中ですよね。

 

だがしかし…人生は短い。うかうかしていたら機を逃してしまう。
我々だってそろそろ旅がしたい!なんなら海外旅行に行きたい!


ということで、年に2~3回は海外旅行をする筆者が、後悔しない海外旅行の持ち物についてご紹介します。
様々なサイトで「海外旅行の持ち物リスト」が提供されており、私も海外旅行初心者の折には、各サイトにお世話になりました。ただ、”念のため”リストアップされているアイテムが多く含まれており、実際に旅行した結果「これいらなかったな…」というものが多くありましたので、私自身が海外旅行をする中で本当に必要だと思ったアイテムを理由と共に以下に記します。

 

 

~荷作り前に知っておくべきこと~

スーツケースの重量制限
国際線のエコノミークラスでは、飛行機に預ける荷物(スーツケース)の重量について、多くの航空会社で「23kg(50ポンド)×1つまで無料」としています。
皆さんお馴染みの日本のエアラインであるANAやJALのみならず、他の外航エアラインでも、基本的に上記の重量制限となっています。

超過重量にもよりますが、23kgを超えると~20,000円などという、手痛い超過料金が発生することに加え、旅先では階段の昇り降りでスーツケースを持たないといけないシーンが必ずあります。また、お土産の収納スペースが必要ですよね。そのため言わずもがなですが、極力持って行くものは少なくするのが鉄則です。

「使うかもしれない…」の思想は、荷作りの天敵です。明確に必要なものだけ持って行き、必要になれば現地調達することを前提に荷物をまとめましょう。

 

海外渡航時の帯同禁止手荷物
日本で日常的に食べているものや使っているものでも、海外には持って行けないアイテムがあります。
誤って手荷物やスーツケースに入れ、海外に持って行った場合に、空港の検疫で引っかかり貴重な旅行時間が削られるのみならず、時には周囲の人もろとも命の危険にさらされることにもなります。場合によっては「知らなかった」では済まされないので、海外渡航に慣れていない方は、下記の「機内に持ち込めるもの/持ち込めない物」、および「危険物の定義」について、改めて目を通してチェックしましょう。
飛行機に乗るときの荷物 何が持ち込めて 何が持ち込めない?(政府広報オンライン)
危険物について(PDF)


 

前置きはこのくらいにして、本題の持ち物について以下に記します。
・セキュリティポーチ
・サブバッグ
・スーツケース
上記3カテゴリに分けて記載するので、荷作りの際に参考にしてみてください。
※パソコン、またはタブレット端末からの参照を推奨します。スマートフォンの場合は、画面を横向きにしてご覧ください。(見やすいように修正中…)

 

必携の貴重品 [セキュリティポーチへ]

まず、持って行かないと海外旅行が成り立たない、貴重品についてです。
スリがどうやっても手を出せないよう、セキュリティポーチ(ウエストポーチ)に入れて携行しましょう。

1

パスポート

国際的な身分証明書である、パスポート(旅券)。海外旅行において、命の次に大事なものです。これが無いと海外への渡航、及び日本へ帰国することができませんので、管理は徹底しましょう。尚、海外でパスポートを無くした場合は、最寄りの在外公館(日本国大使館・総領事館)に連絡し、必要書類を持参して再発行手続きをします。再発行には戸籍謄本を始めとする複数の書類が必要なので、心配性の方は外務省ホームページにてご確認ください。

2

財布

海外に持っていく財布ですが、有名ブランド物のものはやめましょう。基本的に、"金持ち"だと認識されると、盗難や強盗などのトラブルに見舞われるリスクが高まりますので、その点、意識してください。また、見慣れない海外の硬貨を扱うので、硬貨が見やすく取り出しやすい、「二つ折りのかまぐちタイプ」の財布がおススメです。

3

クレジットカード

クレジットカードは、海外で使えるものを必ず持って行きましょう。世界シェアNo.1ブランドのVISAが絶対おススメです。また、何らかの原因で特定のカードが使えないこともあるので、2枚持っておくと安心です。尚、VISAの場合は、いつもカード利用の際に利用している暗証番号(PINコード)さえ覚えておけば、PLUSのマークがついたATMで海外キャッシュサービスを利用可能です。キャッシングをすれば有人窓口よりも圧倒的に安く現地通貨を入手できるので、おすすめです。

4

現金(現地通貨)

現金のみの移動手段を利用したり、チップのために、渡航先に着いていきなり現金が必要になることは多々あります。可能であれば少額で良いので、出国前に日本で現地通貨(現金)を入手して持って行きましょう。現地に着いた後は、主にATMのキャッシングサービスを利用し、必要な現金だけ持ち歩くようにしましょう。


5

航空券(eチケット)

こちらは説明不要ですね。行きと帰りの航空券(eチケット)を準備して、旅に出ましょう。尚、スマートフォンの紛失や充電切れに備え、予約情報を印刷したものがあると安心です。(心配性の筆者は、いつも印刷したものも携行しています)



6

スマートフォン

飛行機の搭乗(eチケット表示)で使ったり、旅行中に調べ物をしたり、写真を撮ったりするのに必要ですね。尚、海外の街中に飛び交っているフリーWi-Fiはとても危険です。利用することで、スマートフォンがウイルスに感染したり、決済処理をすることでクレジットカード情報を抜き取られたりする可能性もあるので、Wi-Fiは長距離列車やホテルなど、信頼できるネットワークでのみ利用するようにしましょう。

7

ビザ(VISA、査証、ESTAなど)

特定の国へ赴く際に、身分証明書であるパスポートとは別に「入国許可証」にあたるビザが必要な場合があります。必要な方は余裕を持って申請した上で持って行きましょう。




 

観光時の持ち物 [サブバッグへ]

ホテルにスーツケースを置いて、いざ観光するときの持ち物を中心にまとめています。
サブバッグは、ひったくりに盗られづらい「リュックタイプ」がおススメです。また、刃物で容易に切り裂かれない丈夫な生地を選ぶとよいですよ。

1

ガイドブック

オフライン状態で情報を仕入れることができる書籍のガイドブックがあると安心です。また、ネットで手軽に情報を得られる時代になったとはいえ、重要なことの視認のしやすさは、やはり出版のプロがまとめたガイドブックに軍配が上がります。「せっかく行ったのに、あれを見忘れた…!」などと、後悔しないように持って行くことを強くおすすめします。


2

日程表

限られた時間の中で旅行を楽しむために、出国前に旅行プランを練って旅に出ることをおすすめします。無論、旅先でのイレギュラーも起きうるので、すべて決めた行程通りにいく保証はありませんが、ベースとなる旅程は決めていきましょう。

3

カメラ

旅の思い出を残すために、持って行きましょう。

※最近はスマートフォンの画質がとても上がっているので、作品としての写真を撮らない方はスマートフォンで代用できますね。




4

各種乗車券・ホテルバウチャーなど

日本で予約していく方は、忘れずに持って行きましょう。






5

パスポートのコピー

パスポートは、海外での身分証明書になります。落としたり盗まれてしまったりして、失くした場合は帰国できなくなります。頻繁に出し入れすることで紛失リスクが上がってしまうので、パスポートのコピーをとっておくことをおすすめします。ホテルのチェックインを始め、パスポートが必要な場合はコピーを提示すれば問題ありません。また、パスポートを紛失した場合に、このコピーがあれば、大使館などに「帰国のための渡航書」※を発行してもらうことができます。

※発行から数日のみ有効となる、仮パスポートのこと。

6

筆記用具・メモ帳

現地の言語に自信がない場合、ホテルや交通機関の窓口で相手に要望を伝える場合には、メモに書いて渡すだけで円滑なコミュニケーションが図れます。

筆者は英語が通じない地域を旅行することもありますが、"2.trieda"とか "2 × Dospely"など単語や数を組み合わせて書いて渡していました。(因みに例は、2nd Class、大人2名という意味の…スロバキア語です)


7

非常食(軽食)

海外ではちょっとした買い物するのにもパワー(気力)が必要ですよね。日本よりも物価の高い国に旅行する場合はなおさらです。カロリーメイトなど、手軽に食べられるものを忍ばせておくと重宝します。




8

エコバッグ

欧米のスーパーでは基本的に袋はつけてくれません。買い物するときに必要です。必ず持って行きましょう。





9

ウェットティッシュ

断言しますが、世界中で一番清潔な国は日本です。言い方を変えれば、どの国も日本より不潔です!(失礼)

ちょっとしたシーンで手を拭いたり、机を拭いたり…活躍の場は多岐にわたります。旅行中にウイルスなどに感染し体調を崩さないためにも、必ず持って行きましょう。


10

マスク

飛行機の機内はすごく乾燥します。旅行前に喉がガラガラ…とならないために、機内ではマスクを着用することをおすすめします。






11

常備薬(頭痛薬、風邪薬、酔い止め)

海外という環境の変化で、体調を崩す方は多いです。風邪でなくとも、緊張性の頭痛や、乗り物酔いなどで体調を崩すことは想定しておき、常備薬は必携で海外に渡りましょう。





12

絆創膏

ちょっとした擦り傷、切り傷に備え、持って行きましょう。






13

モバイルバッテリー

海外では充電場所を探すのは一苦労。スマートフォンの充電切れに備え、持っていると安心です。 ※尚、モバイルバッテリーは機内持ち込みが必要です。スーツケースに入れて預けることはできないので、注意してください。




14

モバイルルーター

海外(主に屋外)でインターネットを使いたい場合は、契約して持って行きましょう。尚、交通機関の時刻を調べたりするのにとても役立つので、経済的余裕があれば持って行くことを強くおすすめします。

参考:海外Wi-Fiレンタル比較(価格ドットコム)



15

日焼け止め・日傘

必要な方は持って行きましょう。 ※尚、日傘は手が塞がってしまうのでスリに狙われやすくなります。あまりおすすめしません。





16

リップクリーム

冬季は必携です。筆者は冬季の欧米に旅行したことが何回もありますが、リップクリームなしではすぐに唇が割れてしまうくらい空気が乾燥しているので、必ず持って行くことをおすすめします。




17

手袋・マフラー

寒い地域への旅行の際は、持って行きましょう。





18

サングラス

夏季、冬季を問わず、日本に比べて欧米の日差しはかなりきついです。少なくとも夏場は持っていると安心です。





19

帽子

サングラス同様です。なくても困りませんが、必要な方は持って行きましょう。




 

滞在に備えた持ち物 [スーツケースへ]

ホテルで翌日の観光に備えるために必要な物、あるいは毎日は必要ないけれど、特定のシーンで必要なものはスーツケースに入れておきましょう。

1

着替え

スーツケースの中身の大半を占めるのが、こちらの「衣類」です。衣類をいかに削減できるかが、荷作りの肝と言ってもいいでしょう。「着替えは旅行日数分用意しましょう」と多くのサイトで記載されていますが、下着/肌着以外は着まわすことを前提にしないと、スーツケースの容量がいくらあっても足りません。

尚、筆者は10日間前後の旅行期間が多いですが、パンツ/靴下は旅行日数分、ズボンは2枚、上着は3枚、その他肌着は2日ずつ着る前提で5~6日分とすることが多いです。

2

使い捨てスリッパ

海外のホテルには、基本的にスリッパは付いていません※。ホテルの部屋で、靴を脱いでリラックスして行動するために、使い捨てスリッパを持参することをおすすめします。

※上級~最上級ホテルの場合、付いている場合もあります。


3

歯ブラシ・歯磨き粉

環境保護の観点からか、使い捨て歯ブラシがアメニティとして提供される海外のホテルはほぼありません。歯ブラシと歯磨き粉は日本から持って行きましょう。




4

ルームウェア・パジャマ

ホテルによってはガウンなどが用意されていますが、日本のホテルにあるような寝巻きは基本的にありません。ホテルでくつろげる格好で過ごすために持って行きましょう。



5

保湿クリーム

冬季の欧米に行く際は必携です。乾燥肌の方は「乾燥して足がかゆい、背中がかゆい!」と言って眠れなくなることもあるので、持って行くことをおすすめします。※リップクリーム同様 (必要な分はサブバッグへ)




6

海外用電源プラグ変換アダプター

日本の家電製品のほとんどは電圧が自動調整されるようになっているので、海外でもそのまま使用することができます(海外利用不可の場合、故障や発火の原因になるので、製品の仕様は必ずご確認ください)。ただし日本と電源プラグ(コンセント)の形状が異なる国に行く場合は、電源の変換プラグが必要です。日本のプラグ形状は「Aタイプ」であり、ハワイ、台湾などの場合は同じく「Aタイプ」なので、変換プラグは不要です。ただ、ヨーロッパ方面は「Cタイプ」や「BFタイプ」が主流なので、変換プラグが必須です。

尚、変形型の「マルチ変換プラグ(画像:左)」は、一つ持っておけばほとんどのプラグ形状に対応できるので便利なのですが、経験上、うまく差さらないコンセントに遭遇することがしばしばありました。各プラグ形状専用のもの(画像:右)も持って行き、併用することをおすすめします。

7

充電器(スマートフォン・カメラなど)

説明不要ですね。忘れずに持って行きましょう。






8

タコ足プラグ/延長コード

海外のホテルでは、枕元に電源コンセントがないことがしばしばありますので、3m程度の延長コードがあると便利です。また、タコ足プラグを持って行けば、電源プラグ変換アダプターの数を節約できるので、複数台の電子機器を同時に充電したりできます。1口から3口などに変換できるプラグは1つは持って行きましょう。


9

ビニール袋

洗濯物を入れるための大きな袋(ゴミ袋)、ジッパータイプ、コンビニサイズの通常のものなど複数あると何かと役に立ちます。 (必要な分はサブバッグへ)

10

インスタント食品

海外に不慣れな方の中には、”レストランに入るだけでも気が引ける…”という方も当然いらっしゃいますよね。他にも、”うまく注文できるかな…”、”チップはどうすればいいの?”など不安は尽きませんが、「今日はホテルで、日本から持ってきたカップ麺とお菓子でパーティだ!」という日があるだけで、想像以上にメンタルの休息日となります。旅行出発前は全日程、外食をする予定の方であっても、スーツケースにもしも空きがあれば、非常食として日本から食料を持って行くことを強くおすすめします。

海外に持って行けるカップ麺は限られています。下記の記事で紹介しているので、よろしければ覗いてみてください。

お箸を持って行くのもお忘れなく!

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皆様こんにちは。   コロナのパンデミックも明け、街には海外からの旅行者が溢れ返っている今日このごろ。 景気よく万札が飛び交う輸出業界を横目に、我ら一般庶民にとっては空前の円安に日々の暮らしもままならない、世知辛い世の中です[…]

11

携帯ポット(ケトル)

ヨーロッパの中級以下のホテルには、基本的にケトル(湯沸かし器)はありません。5つ星ホテルや、気の利いた個人経営の宿ならあるかもしれませんが、基本的には「ない」と思った方がいいです。暖かい飲み物を飲んだり、インスタントのカップ麺を食べたりするのに必要です。

※出国前に、海外用の電圧設定にしておきましょう



12

ペットボトルの飲料

日本と違って海外では、飲み水は基本的にお店で売っているものが飲用となります。蛇口から出る水は飲める国と飲めない国があるので、事前に調べていきましょう。

往路のスーツケースに余裕があれば、ペットボトルの飲み物(お茶など)を入れておくとよいです。筆者はその時々ですが、2ℓのお茶×2本を持って行ったこともありました。漏れても大丈夫なように、ビニール袋に入れてスーツケースに忍ばせておくと、現地で助かりますよ。

13

三脚

作品としての写真を撮りたい方、夜景の写真を撮りたい人は持って行きましょう。

ただ、私は毎回持って行きますが、夜の外出は治安の心配もありますし、何よりも、1日中活動した疲れから(今日はもういいや…)となることが多く、1度も使わないことも過去何度もあったので、"一応持って行くか"くらいの気持ちなら、スーツケースに入れるべきではありません。"俺は絶対この夜景を撮るんだ!"という強い意気込みがあれば、持って行きましょう!


14

必要な方は持って行きましょう。






15

ブラシ(櫛)

必要な方は持って行きましょう。







16

化粧品・メイク落とし

必要な方は持って行きましょう。(必要な分はサブバッグへ)






17

整髪料

必要な方は持って行きましょう。





18

髭剃り(シェーバー)

必要な方は持って行きましょう。電気シェーバーよりも、イラストにあるような使い捨てのカミソリの方が、軽くて場所をとらないのでおすすめです。




19

コンタクトレンズ(ケース、洗浄液)

必要な方は持って行きましょう。






20

予備のメガネ

必要な方は持って行きましょう。





21

折り畳み傘

旅行中に悪天候が想定される場合は、持って行きましょう。



22

オムツ/生理用品

必要な方は持って行きましょう。(必要な分はサブバッグへ)



23

ホッカイロ

海外にはホッカイロは売っていません。寒い地域への旅行の際は、持って行くことをおすすめします。





 

その他

最後に、その他として2点だけ記載します。ご参考まで。

1

スーツケースの写真

空港で預けた荷物が出てこない、いわゆる「ロストバゲージ」に遭遇してしまった際には、"色"や"大きさ"などの外観の特徴の説明が必要です。人気のブランドを始め、似たデザインが世の中に多く出回っているスーツケースをご利用の場合は、ご自身のスーツケースを簡単に識別できるシール(ステッカー)などを貼っておくことを強くおすすめします。尚、ネームタグもあるに越したことはありませんが、海外の空港ではスーツケースはとても雑に扱われるため、ネームタグが切れて行方不明になることも多いです。タグ以外でもスーツケースを識別できるようにしておきましょう。

2

アナログ腕時計

日本とタイムゾーンの異なる国に行く際は、当然ですが到着空港に降り立った瞬間から現地時間での行動が必要です。そこで、手動で簡単に時刻設定ができるアナログ式の腕時計を持って行くことをおすすめします。スマホなど、ネットワーク接続で現地時間を自動取得してくれる機器に頼るのもいいですが、海外で不必要にスマホを出し入れすると、盗難リスクの増加につながるので、腕時計は持って行くようにしましょう。尚、財布同様ですが、高い腕時計をしていくのは控えましょう。金持ちだと認識された場合、犯罪のターゲットにされるリスクがあるので、「普通」を意識してアイテムを選んでみてください。


いかがでしたでしょうか。
忘れ物をしてしまうと、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。買い忘れがあった時に対処できるよう、遅くとも出発の前々日までには、すべての荷作りを完了させましょう!
気を付けて海外旅行を楽しんでください!